こんばんは、今日も始まりました、ゴヨウの読むラジオ〜何のゴヨウ!?〜
略して、ゴヨラジ。
パーソナリティのホシノ伍曜です。
不定期放送ということなんですが、最近頑張って放送を続けております。
ここ数回は、Twitter大喜利の話題について、お話ししていますが、今回もそんな感じでいかせていただきます。
それでは本日もスタートです!
オープニング
いやぁ、全国的に梅雨入りしたみたいですね?
北海道は梅雨が無い、なんて言われていますが、「蝦夷梅雨(えぞつゆ)」っていうのがあって、たまに梅雨のようなどんよりと、ジメジメした日が続くことがあります。
ここ数年は、期間は短いですが、そんな時期が多くなってきている気がします。
今日も札幌は雨が降ってましたし、週間天気予報を見ると、今週いっぱいは雨と曇りの天気が続くようです。
食べ物の管理や熱中症には、気をつけましょうね!って、北海道は結構涼しい通り越して、若干寒いです。
最高気温も20度を下回ってるし、最低気温も10度前後が続いています。
で、突然30度超えたりするから、タチが悪い!
気温や湿度の変化に体調崩さないように気をつけていきたいと思います。
それでは、最初のコーナーはこちら!
大喜利のコーナー
もう、最近ずっとこれです。
ネタが無いわけじゃないんだけど、若干スタッフさん(想像上)も面倒臭くなってきてるみたいなんで、とりあえず大喜利ネタ行っとけ!
ってなっちゃってるんじゃないかな?
どうなんだいっ?
ま、ここで怒ってもしょうがないので、さっそく参りましょう!
今日は、「大喜利に回答する時の発想の飛ばし方」ってことで、お話ししていきたいと思います。
以前、回答する時のコツみたいなお話をさせていただいたんだけど、今回はそこに行くまでに、どうやって発想を飛ばすか、というところをお話ししてみたいと思います。
先に言っておきますけど、多分大喜利の回答専門にやっているTwitterアカウントさん、私のフォロワーさんの中には、私より遥かに面白い人もたくさんいらっしゃるので、その人たちはもっとスゴイ答えを持っているかもしれません。
とりあえず、私が大喜利に参加して回答する場合に、どうしているのか?
っていう話を参考程度に聞いてもらえれば、大喜利に参加を躊躇している人や大喜利の回答がうまく出来ない人も、少しは参加しやすくなってくれるかなと思うので、ちょっと頑張ってお話ししてみたいと思います。
私の場合、大喜利の回答は、どれだけ発想を飛ばせられるか?
というところをポイントにしています。
例えば、以前出題した「こんな悪者は、むしろいい奴だ。どんな?」というお題を例にしてみます。
このお題では、キーワードが「悪者」「いい奴」しかないので、シーンでイメージしてみます。
悪者はどんなことをするだろうかと想像してみます。
この時の想像をどれだけ膨らませられるか、がポイントです。
リアルに存在する犯罪者から、ヒーローものに出てくる悪役まで、様々です。
リアルな犯罪者をイメージすると、
- オレオレ詐欺
- あおり運転
- 窃盗・盗難
ここで、あまりガチで凶悪な犯罪だと笑えなくなってしまうので、軽犯罪か犯罪未遂くらいに抑えておくと笑いにつなげやすいと思います。
ヒーローものに出てくる悪役とイメージすると、
- 悪の組織のボス
- 送り込まれる怪人
- 戦闘員
が、考えられますね。
これらの悪者が、むしろいい奴だというオチに落とし込むためには、2つの方法があります。
1つ目は、「本当はいい奴であるという二面性」
もうひとつは、「悪いことしてるのに裏目に出てしまう天然」
です。
1つ目の場合だと、「ウイルスをばら撒いているが、医療支援に募金している」
みたいな回答ができると思います。
これをもう少し精度を上げると、「むしろいい奴」であるためには、
悪いこと < 良いこと
であった方が良さそうです。
「ウイルスをばら撒いているが、ワクチンを開発している」
「ウイルスをばら撒いているが、感染経路を公表している」
どうでしょう?
イマイチかな?www
二つ目の場合は、悪いことをしようとしてもそれが裏目になって、いいことをしてしまうという天然パターンです。
例えば、オレオレ詐欺で、おばあちゃんに電話して詐欺を働こうとして、身の上話を親身になって聞いてしまうとか、逆にお金を送ってしまうとか、オレオレ詐欺ちゃうんかいっ!ってツッコミたくなってしまうようなシチュエーションですね。
さっきのウイルスをばら撒く場合なら、「ウイルスをばら撒くつもりが、お金をばら撒いてしまった」
みたいな感じになるでしょうか?
「ウイルスをばら撒いているが、医療支援に募金している」
「ウイルスをばら撒くつもりが、お金をばら撒いてしまった」
どちらも似たような回答ですが、ニュアンスとしては、意図的にいいことをしているか、意図せずいいことになってしまっているかの違いがあります。
こうやって比較してみると、意図せずいいことしてしまう方が面白そうですね。
ロジカルにこうやって考えてみると、頭の体操になるので、思いつきやヒラメキが面白い時も確かに多いんだけど、たまにはロジカルに考えみるのも、ぜひ試してみて下さいね。
エンディング
もうお別れの時間になってしまいました。
なんか大喜利の話をすると、あっという間に時間が経ってしまいますね。
次回は、なぜ下ネタを禁止にしているのかというお話をしてみたいと思います。
それでは、次回もお楽しみに!
お相手は、ホシノ伍曜でした。
またね〜