ゴヨラジをお聴きのみなさん、こんにちは。
パーソナリティのホシノ伍曜です。
コロナが降りかかって、皆さん大変だと思います。
私も1月に会社を辞める決断をし、4月末で退職したのですが、ちょうどコロナとぶつかってしまいました。
在宅ワークを始めるつもりで準備していたので、そのままテレワークになりました。
まだ在宅ワークは順調とは言えませんが、気がつけばもう6月も半分、今年もあと半分になってしまいましたね。
コロナによって、失った日常も少しずつ戻ってきていると思いますが、まだまだ大変な方も多いかもしれません。
そこで少しでも大喜利で和んでもらえたら、Twitterで大喜利を開催している者として嬉しく思います。
オープニング
ちょっと本題に入る前に、愚痴を言わせてもらっていいですか?
先日、お袋が風邪っぽい症状があって、言っても後期高齢者ですよ!
風邪の症状だって侮れないですからね。
そこで、かかりつけの病院に連れて行ったわけですよ。
病院も入り口で検温やら、マスク着用の案内やら、風邪の症状出てないか、など聞かれるんですね。
風邪の症状が出ていないか聞かれたら、こちらとしては風邪の症状があったら門前払い?
診てもらえないんじゃないの?
って思うわけじゃないですか?
だからお袋も、熱は36.9〜37.2度を行ったり来たり、胸が苦しくなることはあるけど、咳は空咳でむせるような感じ…と。
若干遠慮して答えてしまうわけですよ!
本当は、胃の調子が悪くなるくらい、市販の総合感冒薬や咳止めを飲みまくるくらい辛いのにだ!
コロナの心配もあるかもしれないけど、普通の肺炎の可能性もあるし、普通の風邪でも高齢者にとっては重篤化する恐れもやるだろと、私も心配してしまうんです。
そんなわけで、風邪の症状がある方は診ることができないので、保健所の相談窓口に連絡して下さいと断られてしまいました。
仕方なく、相談窓口に電話して、PCR検査の申込して、昨日お袋を連れてドライブスルー検査を受けてきました。
結果は、「陰性」だったので、一安心しました。
風邪の症状も改善して、ひとまず大丈夫ですが、なんかモヤモヤした数日でした。
なんか、愚痴ってしまい、申し訳ありませんでした。
それでは、本題に参りましょうか。
Twitter大喜利のコツをこっそり教えます
本日は、私がTwitter大喜利を開催しつつ、他の大喜利に回答者として参加してみて分かった、Twitter大喜利のコツについて、こっそりご紹介したいと思います。
先に結論をまとめると、以下の3つです。
- あるあるネタで共感を得る
- キーワードから発想を飛ばす
- シーン(シチュエーション)から発想を飛ばす
そもそもTwitter大喜利って何?
ってところから簡単に説明すると、Twitterアカウントでお題を投稿して、フォロワーさんがそれに答えていくというものです。
私の場合は、可能な限りツッコミを入れています。
笑いには、ボケでウケる場合と、ツッコミでウケる場合があるので、ボケっぱなしでは笑いが半減すると考えているからです。
もう一つツッコミを入れている理由は、Twitterってなんだかんだ言ってもコミュニケーションツールなので、回答に返信して上げた方が、参加者も嬉しいのではと思っています。
他の大喜利では、優秀賞を決めたり、場合によっては賞金なども出しているところがあります。
私も以前はMVOとして最優秀賞を決めていました。
受賞された方も嬉しいですし、私も楽しかったのですが、これを毎日決めるのは流石に(時間的な)コストがかかりすぎるので、ツッコミを入れる方に注力することにしたわけです。
Twitter大喜利の特徴を教えてくれるぅ?
Twitter大喜利の大きな特徴は、いい答えには「いいね」を貰えることです。
まるで、笑点の座布団のようですね。
ただし、これはあくまでも回答者がたくさんのフォロワーを抱えている場合と、フォロワーがいない場合で、大きく差が生まれてしまいます。
したがって、必ずしもいいねが多い回答が、良い答えとは限らないというところには注意が必要です。
もう一つの特徴は、誰でもいつでも何度でも参加できるという点です。
とは言え、古いお題はタイムラインに埋れてしまうので、回答しにくくなりますし、お題そのものに鮮度がある場合(時事ネタなど)があります。
Twitter大喜利のコツ、早く言いたい!
Twitterの大喜利に限らないのですが、大喜利の一番のコツは「共感力と意外性」です。
共感力とは、いかにみんなに共感してもらえるかという力です。
簡単にいうと、「あるある」です。
誰も知らないような内容で回答すると、みんなの頭の中はハテナだらけになってしまいますし、その内容を知っている人にしか面白さが伝わりません。
まずは多くの人に理解してもらえる内容かどうか、これがいわゆる良い答えの第一関門になります。
あえて、ネタ被りを避けるためにニッチなところを攻めるという作戦ももちろんありますが、その場合も出題者に刺さりやすいものの方が、賞を狙う場合は尚更大事になってきます。
もう一つの意外性というのは、どれだけお題から発想を飛ばせられるかの勝負です。
これが結構難しいです。
発想の柔軟性も大切ですが、もっと大事になるのが「知識量」です。
これほんと大事です。
面白い大喜利の回答を目指すなら、とにかくいろんなことを見たり、聞いたり、読んだりして、情報をインプットしてみて下さい。
大喜利のお題と回答の例題
ここで、例題を交えて解説したいと思います。
お題
「タカシくんがリンゴをかじると何が出ますか?」
例えばこんなお題があったとします。
回答を得るために、色々なアプローチがあるのですが、私が考える場合、2つの方法を取ります。
ひとつ目は、キーワードから発想を飛ばす方法。
ふたつ目は、そのシーンを想像して発想を飛ばす方法。
まずは、お題からキーワードを探します。
ここでは、「タカシくん」「リンゴ」「かじる」「出る」がありますね。
次に考えるのは、いわゆる連想ゲームです。
タカシ → 高し、大喜利によく出る
リンゴ → 赤い、丸い、バナナ、Mac
かじる → 歯、歯茎
出る → 入る、出口、外
単純な回答としては、「続いてバナナが出てくる」「歯茎から血が出る」「Macの起動音」などが考えられます。
歯茎から血が出るなんていう答えは、CMでも使われていたので、被る可能性大ですね。
真っ先に却下です!
タカシと「高し」の語呂合わせで考えると、「財布からお金が出る」という答えも見つかります。
ふたつ目の方法では、タカシくんがリンゴをかじっているシーンを思い浮かべます。
いつ、どこで、どんな風に?
ここでのポイントは、出来るだけ非現実的に、しかし度が過ぎないことに気をつけます。
というのを想像してみると、私は「スーパーでレジに通す前にかじっている」というシチュエーションを考えました。
すると、タカシくんはどうなってしまうのかというと、「タカシくんがスーパーからつまみ出される」という答えが見つかります。
発想を飛ばし過ぎたり、説明が不足していたり、お題からかけ離れたりすると、面白くないのでサジ加減は考える必要があります。
このサジ加減は出題者の懐の深さも関わってくるので、一概には言えません。
これらは私がよくやる手法のいくつかですが、直感的に閃く場合もあるので、みなさんも独自の手法を探ってみてはいかがでしょうか?
こちらでもう少し詳しく説明していますので、参考にしてみて下さい。
【大喜利のコツ】Twitter大喜利の例題を使って徹底解説します!!
エンディング
それでは、今日もお別れの時間となってしまいました。
コツと言ってしまいましたが、参考になりましたでしょうか?
今回紹介したTwitter大喜利のコツは、あくまでも私見です。
これで必ずしも良い答えになるとは限りませんので、予めご了承下さい。
それでは次回の放送まで、ご機嫌よう〜
またね〜