これは機関のエージェントの仕業か!?
フーハッハッハッハ 狂気のマッドサイエンティスト鳳凰院凶真じゃない!?
どうも、ホシノ 伍曜です。
前作をご覧になった方は、β(ベータ)世界線と聞くだけでブワッとなってしまうと思います。
今作品は、天才脳科学者を失った世界線が舞台となっています。
この世界線にたどり着くまでに、主人公の岡部倫太郎は、いくつもの苦悩や悲しみを積み重ねて、様々なものを犠牲にしてきています。
物語が始まる時点ですでに彼は狂気のマッドサイエンティストではなくなっていました。
私の住んでいる地域ではテレビ放送が無いため、「dアニメストア」で視聴しています。
現在、dアニメストアでは第2話までリリースされています。
そんなシュタゲゼロを今回はご紹介していきたいと思います。
シュタゲゼロ オンエア情報
2018年4月11日より、各TV局より放送スタートとなっています。
もうすでにテレビ放送では、第3話まで話は進んでいますが、各メディアのオンエア情報をご紹介します。
テレビ局
放送局 | 放送開始日時 |
---|---|
TOKYO MX | 2018.4.11/25:35~ |
テレビ愛知 | 2018.4.11/26:35~ |
KBS京都 | 2018.4.11/25:35~ |
サンテレビ | 2018.4.11/26:00~ |
TVQ九州放送 | 2018.4.11/26:35~ |
AT-X | 2018.4.12/23:30~ |
BS11 | 2018.4.13/23:00~ |
とちぎテレビ | 2018.4.18/23:00~ |
ネット配信
配信開始日 | 配信メディア |
---|---|
2018.4.19 | AbemaTV dアニメストア ニコニコ動画 GYAO! Rakuten SHOWTIME ひかりTV バンダイチャンネル Hulu U-NEXT アニメ放題 J:COM オンデマンド auビデオパス Amazonビデオ フジテレビオンデマンド NETFLIX DMM.com ビデオマーケット ムービーフルPlus HAPPY!動画 あにてれ |
2018.4.20 | PlayStation®Store |
前作シュタインズ・ゲートについて
空想科学アドベンチャーゲームとしてXbox360で発売され、スマホアプリやPSP、Windowsソフトとしていくつものプラットフォームで展開した作品です。
現実の秋葉原を忠実に再現した舞台設定、綿密な科学考証、計算されつくしたストーリーが人気を呼び、2011年にアニメ化され、2013年には劇場版として公開されました。
厨二病をこじらせた大学生、岡部倫太郎は秋葉原の雑居ビルの一室を借りて「未来ガジェット研究所」通称ラボで、役に立たなそうな発明ばかりをして過ごしていた。
ある日、タイムマシン研究の発表会に幼馴染の椎名まゆりとともに出席した岡部は、天才脳科学者「牧瀬紅莉栖(くりす)」と出会う。
発表会のあと、血まみれで倒れている紅莉栖を発見した岡部は、ラボメン(研究所のメンバー)である橋田至(いたる)にメールを送る。
この1通のメールをきっかけに、岡部は抗うことの出来ない運命に飲み込まれ、それでももがき苦しみながら、いくつもの悲しみを乗り越えて大人として成長していきます。
ゲームでは、いくつものエンディングが用意されており、その中のひとつが、今作品の舞台として繋がっていきます。
シュタインズ・ゲート ゼロのあらすじ
いくつもの世界線を彷徨い辿り着いた、牧瀬紅莉栖のいないβ(ベータ)世界線。
この先の未来に待ち受けているのは、第三次世界大戦によるディストピアだった。
しかし岡部は、世界線の改変を拒絶する。
ある日、人工知能に関するセミナーに出席した岡部は、牧瀬の研究によって生み出された人工知能「Amadeus」によって、思いがけない存在を目の当たりにすることになる・・・。
第2話まで視聴した感想
あらすじは、ネタバレにならない程度に、ご紹介しました。
個人的には、もうβ(ベータ)世界線というだけで、ウルっとしてしまいます。
β(ベータ)世界線は、ゲームでいうとバッドエンドです。
その世界には、悲しみしか残っていない、切なく未来の無い物語になってしまいます。
劇場版では、まゆりと紅莉栖の救われた世界線(シュタインズ・ゲート)が舞台となっていますが、今回は紅莉栖のいない世界線が舞台となっています。
前作で岡部の苦悩を追体験したファンにとっては、つらい物語のスタートですが、この先どのような結末を迎えるのか、原作者の志倉千代丸氏は良い意味で期待を裏切ってくれるので、そういった部分で楽しみではありますね。
これまでの前作や劇場版には登場していない人物も色々と関わってくるので、そういった人たちが岡部にどのように関わってくるのかも見所でしょうか?
第2話まで観て、笑い2、涙3、の回数を数えました。
この後の物語は、どちらの数が増えていくのでしょうか・・・。
個人的には、もう一度「牧瀬プリンのダンス」を観てみたいと願っていますw
最後に
なに!
「CR STEINS;GATE」がニューギンから出るだと?
パチンコファンとシュタゲファンに投資をさせて機関の資金源にするつもりか!?
その資金でタイムマシンを開発するのだな?
なんという卑劣なことを・・・