昭和を彩る歌姫たちのお気に入り楽曲をランキング形式で紹介するコーナー「歌謡ランキング」です。
どうも、ホシノ伍曜です。
今回は、中山美穂さんの楽曲の中から「ホシノ伍曜のお気に入りの楽曲」をランキング形式でベスト10をカウントダウンしていきます。
それではさっそくいってみましょう！！
Check it out!…と、その前に。
中山美穂さんについて紹介
80年代アイドル豊作の1985年に歌手・女優としてデビュー。
同期には、斉藤由貴、南野陽子、浅香唯（この並びが分かる人は同世代w）、本田美奈子、おニャン子クラブ、井森美幸、森口博子など、錚々たるメンバーが名を連ねています。
TBSドラマ「毎度おさわがせします」、映画「ビーバップ・ハイスクール」など女優としてもデビュー当初から活躍し、主題歌もヒットしています。
TBSドラマ「ママはアイドル」では、中山美穂役として主演、ミポリンの愛称も定着していき、アイドルとしての地位を確立していきました。
松田聖子、中森明菜に続く次世代アイドルとして、80年代後半に活躍し、南野陽子、浅香唯、工藤静香とともに「アイドル四天王」とも呼ばれていました。
私個人的には、同じ誕生日ということで勝手に親近感を持ってて、2個上の先輩みたいに感じていました。
そんなミポリンが全盛期の時代に、ファミコンディスクシステムより発売された「中山美穂のトキメキハイスクール」。
青色のディスクで、お店に設置された任天堂のネットワークへ送信できるサービスを使ってデータを送ることで様々なサービスを受けることができた。
このゲームは、ストーリーの途中で示された電話番号に実際に電話をかけて、ミポリンのボイスメッセージを聞くことでストーリーを進めていくことができる仕組みになっていました。
電話口から聞こえるミポリンの音声に当時の伍曜少年はドキドキしたものです。
第10位 50/50
10枚目のシングル曲で、小室哲哉が作曲を担当しています。
当時、小室哲哉を始め、角松敏生、財津和夫、竹内まりや、飛鳥涼など、錚々たるメンバーが楽曲を提供していました。
カリプソの軽快なリズムが心地よい曲調です。
オリコンでの最高は2位ですが、「歌のトップテン」では1位を獲得しています。
| リリース日 | 1987年7月7日 |
|---|---|
| 作詞・作曲・編曲 | 田口俊／小室哲哉／船山基紀 |
| オリコン最高順位 | 2位 |
| 累計売上枚数 | 210,830枚 |
第9位 色・ホワイトブレンド
4枚目のシングルで、竹内まりやが楽曲を提供しています。
ミポリンの初々しさと可愛らしさが存分に発揮された楽曲です。
資生堂のCMにも採用され、自身初の20万枚をセールスしました。
| リリース日 | 1986年2月5日 |
|---|---|
| 作詞・作曲・編曲 | 竹内まりや／竹内まりや／清水信之 |
| オリコン最高順位 | 5位 |
| 累計売上枚数 | 222,980枚 |
第8位 Hide’n’Seek
9枚目のアルバム「Hide’n’Seek」に収録されている楽曲。
中山美穂本人が作詞しており、私がこれまで聴いていたミポリンのイメージを覆された思い出の曲です。
アイドルから脱皮した中山美穂がカッコいい楽曲です。
| リリース日 | 1989年9月5日 |
|---|---|
| 作詞・作曲・編曲 | 中山美穂／Cindy・鳥山雄司／鳥山雄司 |
| オリコン最高順位 | 1位（アルバム） |
| 累計売上枚数 | 19.0万枚（アルバム） |
第7位 Without You
20枚目シングル「愛してるっていわない！」のカップリングとして収録された曲。
10枚目アルバム「Merry Merry」にも収録されています。
中山美穂自身が作詞・作曲する際のペンネームとして「北山瑞穂」と名乗っています。
この頃、ミポリンの曲を聴きまくっていたこともあり、特に印象に残っている楽曲のひとつに挙げられます。
| リリース日 | 1990年10月22日 |
|---|---|
| 作詞・作曲・編曲 | Mizuho Kitayama／Mizuho Kitayama／Kazuo Otani |
| オリコン最高順位 | 3位 |
| 累計売上枚数 | 360,520枚 |
第6位 女神たちの冒険
19枚目のシングル曲。
この頃のミポリンって、綺麗と可愛いを両立させていてアイドルとして最強だと思ってました。
| リリース日 | 1990年7月11日 |
|---|---|
| 作詞・作曲・編曲 | 松井五郎／斉藤英夫／斉藤英夫 |
| オリコン最高順位 | 3位 |
| 累計売上枚数 | 119,330枚 |
第5位 Virgin Eyes
16枚目のシングルで、中山美穂主演映画「どっちにするの。」の主題歌。
杏里の作曲で、シティーポップな曲調がミポリンにとてもマッチしていました。
| リリース日 | 1989年7月12日 |
|---|---|
| 作詞・作曲・編曲 | 吉元由美／杏里／小倉泰治 |
| オリコン最高順位 | |
| 累計売上枚数 | 254,130枚 |
第4位 愛してるっていわない!
20枚目のシングル曲。
本人主演のフジテレビドラマ「すてきな片想い」の主題歌。
この時代は、「月9」というのがひとつのトレンドになっていました。
月9ドラマの主題歌はことごとくヒットしていましたね。
| リリース日 | 1990年10月22日 |
|---|---|
| 作詞・作曲・編曲 | 安藤芳彦／羽場仁志／樫原伸彦 |
| オリコン最高順位 | 3位 |
| 累計売上枚数 | 360,520枚 |
第3位 You’re My Only Shinin’ Star
12枚目のシングル曲で、角松敏生が楽曲を提供しています。
中山美穂本人が一番大事にしていた曲で、ファンの間でも一番人気のあった楽曲です。
アルバムにも3度収録されていたり、コンサートでも最初や最後に必ず歌われていました。
| リリース日 | 1988年2月17日 |
|---|---|
| 作詞・作曲・編曲 | 角松敏生／角松敏生／角松敏生 |
| オリコン最高順位 | 1位 |
| 累計売上枚数 | 293,430枚 |
第2位 CATCH ME
11枚目のシングル曲。
角松敏生の作詞・作曲で、これまでの路線とは一線を画すようなダンサブルな曲調で度肝を抜かれました。
中山美穂主演のドラマ「おヒマなら来てよネ！」の主題歌でもありました。
| リリース日 | 1987年10月7日 |
|---|---|
| 作詞・作曲・編曲 | 角松敏生／角松敏生／角松敏生 |
| オリコン最高順位 | 1位 |
| 累計売上枚数 | 218,100枚 |
第1位 ツイてるねノッてるね
7枚目のシングル。
この曲は、ミポリンを好きになったキッカケの曲です。
この頃、聴いていた曲が偏っていたので（今もだけど…）、その後バイト先の飲み会で初めてカラオケで歌わされた黒歴史の思い出が蘇ります。
その時は歌える曲ってそれくらいしか無かったので、今ではいい思い出です。
| リリース日 | 1986年8月21日 |
|---|---|
| 作詞・作曲・編曲 | 松本隆／筒美京平／大村雅朗・船山基紀 |
| オリコン最高順位 | 3位 |
| 累計売上枚数 | 192,080枚 |
もうすぐトップ10
世界中の誰よりきっと
25枚目のシングルとしてリリース。
WANDSとのコラボも話題となり、オリコンチャートでも「Midnight Taxi」以来の1位を獲得。
| リリース日 | 1992年10月28日 |
|---|---|
| 作詞・作曲・編曲 | 上杉昇・中山美穂／織田哲郎／葉山たけし |
| オリコン最高順位 | 1位 |
| 累計売上枚数 | 183.3万枚 |
まとめ
最終的なランキングをまとめて発表します。
- ツイてるねノッてるね
- CATCH ME
- You’re My Only Shinin’ Star
- 愛してるっていわない!
- Virgin Eyes
- 女神たちの冒険
- Without You
- Hide’n’Seek
- 色・ホワイトブレンド
- 50/50
- 世界中の誰よりきっと
