こんにちは、ゴヨウです。
皆さんは、しゃっくりが止まらなくなった時、どうやって止めますか?
私は、若い頃にバーテンダーのアルバイトをしていた時に教えてもらった方法を使っています。
この方法は、私が実践した限りでは100%止まっています。
前置きはいいから、早く止める方法を教えて欲しいという方は、目次から「確実にしゃっくりを止める方法」に飛んで下さいね。
民間療法として色々な方法が紹介されていますが、どれも確実に止まるとは言えない方法ばかりです。
例を挙げると、
・びっくりさせる
・息を止める
・息を止めて水を少しずつ飲む
・鼻をつまんで水を飲む
・ご飯を噛まずに飲み込む
などなど。
よく考えたら、どれも危険なものばかりです。
絶対にやってはいけないものも多くあります。
私が紹介する方法は、危険ではありませんし、手軽に実践出来ます。
いくつかの注意点を守っていただければ、確実にしゃっくりを止める事が出来ます。
この方法は、なぜかどこのブログやホームページでも紹介されていません。
紹介されていないということは、効果がないのでは?
と思うかもしれませんが、これまで各所で紹介されている方法でも効果が無かったのであれば、試してみる価値は充分にありますよ。
色々な方法を試して、それでもしゃっくりが止まらない場合は、別な病気の可能性もあるので病院で診てもらった方が良いかもしれません。
なぜしゃっくりが出るのか
しゃっくりの原因は、「横隔膜のけいれん」であることは知られていますね。
では、なぜ横隔膜のけいれんは起きるのでしょうか?
実は、正確なところはまだ解明されていないそうですが、最も有力なのは、食道や胃への刺激によるものであると考えられています。
「お腹いっぱい食べ過ぎた時」や「急いでご飯を食べた時」などで、しゃっくりが起きた経験はありませんか?
私の経験上、食べ過ぎや早食いなど、食後にしゃっくりが出ることが多いです。
逆に、食道や胃を刺激することでしゃっくりを止めることができると考えられます。
私が今回紹介する方法は、食道や胃を刺激することでしゃっくりを止める方法になります。
他の方法は、息を止めたり、水を飲んだり、苦しい方法が多いですね。
それらの方法は、苦しい状態にすることで横隔膜を刺激してけいれんを止める方法が多いようです。
私が紹介する方法は、息を止める必要はありませんし、苦しくなることはありません。
ただし、少しだけ我慢が必要かもしれません。
確実にしゃっくりを止める方法
それでは、確実にしゃっくりを止める方法ですが、一つだけ用意していただくものがあります。
それは、「レモン」です。
レモンなんて常備していないし、すぐに用意できないという場合は、
料理用のレモン果汁やお酢でも大丈夫です。
レモンを絞って、20〜30ccほどグラスに入れます。
私が教えてもらった時は、ウィスキーのショットグラス1杯を用意されました。
これを一気に飲み干します。
飲み干したら、しばらくじっとしてみて下さい。
この時、酸っぱいからといって、水を飲んだりしないで下さい。
我慢するのは、ここだけです。
これで、ピタッと止まっているハズです。
酸っぱいのが苦手な人は、量を減らしたり、少しだけ薄めてみて下さい。
その分だけ効果も薄まるかもしれませんが、自分に合った量を調節できるのも、他の方法にはないメリットです。
私の場合は、15ccくらいでも効いて、ピタッと止まりました。
注意点
レモン果汁やお酢は、原液のままでは本来なら食道や胃の粘膜を傷つけるため、オススメされません。
しゃっくりを止める最終手段と考えていただければと思います。
この方法を頻繁に試したり、量を増やしたりするのは、控えて下さいね。
今回ご紹介した、「確実にしゃっくりを止める方法」を試してトラブルが発生しても責任は取れませんので、自己責任でお願いします。