こんばんは、伍曜です。
シュタインズゲートの前作「カオスヘッド」は、より猟奇的だったため、私個人的には少々苦手ジャンルでした。
前作は、リアルな渋谷という街を舞台にしていましたが、シュタインズゲートでは、リアルな秋葉原を舞台にしています。
そんなシュタゲの世界観も多少のショッキングなシーンがいくつも盛り込まれています。
夜な夜なプレイしていると・・・(夜な夜なプレイって・・・)
突然ビクッとするような瞬間が訪れます。
今回は、そんなショッキングなシーンをランキング形式でお届けしたいと思います。
ここからはネタばれの可能性が高いので、心臓に毛の生えた人だけご覧下さい。
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第5位:Zプログラムとゼリーマンズレポート
SERNが行っていた秘密裏の実験計画とその結果報告の内容を岡部たちが発見してしまう。
ストーリー上も深夜帯にハッキングを行っていたので、夜中にプレイしていると、妙にリアル感を感じてしまい、レポートを発見した瞬間は、ドキッとさせられました。
第4位:まゆしぃ地下鉄に
ラボが襲撃され、まゆりが死んでしまうという結果から逃れるために、岡部はまゆりを連れて逃げ出す。
秋葉原から脱出するために地下鉄に乗ろうとするが、まゆりは電車に轢かれてしまう。
まゆりをびっくりさせようと、後から突き飛ばした天王寺綯によって・・・。
このシーンは、思わず目を伏せてしまいました。
第3位:ゲルバナまゆしぃ
ラボの襲撃から逃れるために、まゆりの手を引いて秋葉原中を逃げ惑う岡部。
ちょっと目を離した隙に、まゆりは連れ去られ、SERNの人体実験の犠牲になってしまう。
ゼリーマンズレポートの前振りが効果抜群で、岡部と一緒に叫びそうになりました。
第2位:天王寺綯の復讐
Mr.ブラウンが自殺した展開になった場合、綯ちゃんは復讐の鬼と化す。
原因が、岡部と桐生萌郁にあるとして、未来で復讐を果たし、岡部たちの作った電話レンジ(仮)で現在に舞い戻ってくる。
現在で萌郁に復讐を果たし、岡部に復讐を予告して姿を消す。
岡部のタイムリープマシンは、最大10日前までしか遡れないため、15年分のタイムリープは、どれくらいの時間を要したのか。
そのことだけでも、彼女の狂気が感じられる瞬間でした。
第1位:鈴羽のタイムトラベル失敗
阿万音鈴羽が、1975年に向かってタイムトラベルを行い、IBN5100というコンピューターを手に入れようとしたが、記憶喪失になってしまい、入手に失敗してしまった。
その後、記憶を取り戻すが同時に任務失敗も自覚する。
もう過去に戻ってやり直すことができないラストチャンスであったため、岡部に手紙を託し、自殺してしまう。
この手紙の内容が、絶望のどん底であったため、全てのプレイヤーのトラウマとなってしまったエピソードです。
まとめ:シュタインズゲートは狂気と引き換えの安寧
ここで紹介した1位~3位は、「シュタゲ3大トラウマ」とも呼ばれています。
そのトラウマに、私もご他聞に漏れず、トラウマにハマってしまいました。
シュタゲの次作である「ロボティクスノーツ」に、JAXAの研究者として、天王寺綯ちゃんが登場します。
このトラウマのあとに、それを観るとちょっとドキッとしてしまうので、ご注意ください。
シュタインズゲートという作品は、こうしたいくつもの狂気を岡部が必死で乗り越えた結果に安寧の世界が待っているという、ある意味皮肉な物語だと思います。
まぁ、別の意味で岡部倫太郎が一番の狂気であったのかもしれません。
なにせ、狂気のマッドサイエンティスト(自称)だったのですから・・・。